再来年の展示会に向けて
新たなスタート!
織と布のアーティスト。
新潟市生まれ、新潟市育ち。4姉妹の長女。今ではあまり見なくなった織機を使い、糸から作る織物でさまざまな作品を作り出してきた渡部さん。創作についての思いやその人生に迫ります。
Q:渡部さん。作られた織物を見せていただきましたが
どれも丁寧で、個性的で、素敵ですね!
昔からこういった作業が好きだったんですか?
ありがとうございます。そうですね。昔から洋裁が好きで。
女子工芸(今の青陵高校)を卒業して、本当は洋裁学校に行きたかったけれど、姉妹も多かったから。そこは諦めて就職しました。でも勤め先がニットの縫製会社をやることになって。そこからまたぐっとそちらの道に引き寄せられました。
Q:そうなんですね。運命が導いたんでしょうか。
ご自身も制作に携わったんですか?
いいえ。そこで直接作品を作ることは無かったんですが、自分でも本格的にやりたいと思って機織り教室に通い始めました。でもだんだんと好きなようにやりたくなって(笑)。自分で研究してオリジナルの織物を作るようになりました。
平成15年に夫を亡くしてからは、子供もいなかったので没頭するようになりましたね。
おしゃれでカラフルな作品たち♪
Q:作品展もやられていたとのこと。どういった経緯なんですか?
たまたま縁あって、知り合いの喫茶店が、ギャラリースペースがあるからやらないかって。
一年おきに計7回やりました。毎回構図から企画して、作品を仕上げていって。プレッシャーは大きかったですが、見てくれる人に喜んでほしくて、それを楽しみにがんばれました。
Q:そうだったんですね。今後の予定はいかがですか?
年齢が年齢ですが、、、再来年の展示会に向けて頑張ろうかなと思っています。これが私の生きがいですから。
最初にお会いした時、さわやかな白いワンピースに手作りの指輪、編み上げたヒールの高いサンダルが印象的だった渡部さん。「元気の秘訣は三度の食事と一杯のビール(笑)」と明るく話す様子に私も思わず笑顔になりました。織物に興味のある方、是非何か作って欲しいという方は気軽に連絡くださいとのこと。 再来年の作品展、楽しみにしております!
デザインもすべてオリジナル。


