冬真っ只中。木枯らし吹く新潟の街を、また雪が覆う日もあるでしょうか。
地震の被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。
2月は、年末年始の喧騒も終わり、来たる春に向けての準備期間のようなひそやかさを感じます。なんとなく家に籠ることも多い日々。つい先日見たテレビ番組で、モーツァルトについての解説がありました。音楽家には珍しく、交響曲、オペラ、宗教曲など多岐に渡る音楽を数多く作り出したモーツァルト。しかしその常識にとらわれない作風に当時はバッシングも多かったといいます。流れを大切にする音楽の、いわゆる起承転結を無視し、自由な作風で作り上げた曲の数々。35歳で不遇の死を遂げたモーツァルトですが、その美しい作品は、不朽の傑作として今なお私たちに歓びを与えてくれます。
“こうでなければならない”その囚われが新しい可能性への扉を閉ざしてしまっているのかもしれません。常識とは、明日変わるかもしれない最も不安定なもの。他人の人生を生きても仕方ありません。心の声に耳を傾け、臆することなく我が道を邁進したいものです。
「人生の中に、いつも小さな革命を」今年はこのスローガンを胸に、ちょっぴり冒険的に生きてみようかなと思います。
編集長S
