身近なところに小さな歓びを
咲かせ続けた笑顔の花
新潟市沼垂生まれ。現在は地域の民生委員をやりながら、折り紙や段ボールアートなどの作品作りを通したボランティア活動も行っている。
オカリナ、ピアノ、語学学習などご自身の趣味も充実。明るく、前向きに行動を続ける久美子さんにパワーをもらいました!
Q:沼垂育ちとのこと。当時はどんな雰囲気だったんですか?
昭和30年代かな。あの頃は港町として栄えていて。本屋さん、パン屋さん、八百屋さんなど小さなお店が沢山あって、活気づいてましたね。母が女性用の下着や雑貨のお店をしていたので、いろんな人が出入りしてました。当時はロシア人女性が日本のストッキングを履くのが流行っていて。ボリショイサーカスの人が来たり、船員さんが来たり。賑やかで楽しかったですね。
Q:思い浮かべるだけで活気ある街を感じます。
どんなお子さんだったんですか?
昔から元気でしたね。学生時代はバドミントンに夢中になって練習に明け暮れていました。中央高校に進学し、いい先輩との出会いやインターハイ出場もはたすことができました。このころのペアとは今でもいい相棒です。
サービス付高齢者住宅で皆さんと折紙で花火作り
Q:そうなんですね。その後は就職されたんですか?
はい。保険会社に就職したんですが、まだ国体に向けて活動は続けてました。当時は有給休暇というものがあまりなくて、、上司にどやされつつ(笑)何とか出場できました。
その後は結婚、出産を機にパートとして勤めつつ、様々な活動をするようになりましたね。
Q:ご主人も今はお仕事を退職されているんでしょうか?
実は2019年に、亡くなってしまって。主人の古希の祝いで2人で横浜へ出かけた時に、くも膜下出血で、、急だったので本当にびっくりしました。その後は主人の母の介護をしながら生活していましたが、その母も昨年亡くなって。
実の両親、義理の両親の介護と死、そして夫の死を目の当たりにしました。人生、いつ何があるか分かりません。でも、だからこそ今を楽しく生きた方がいいと思うんです。不安に生きるも楽しんで生きるも同じ時間。
年配の方々には、もっと人生を楽しんでいただきたいなと思いますね。
笑顔で話す久美子さん。様々なボランティア活動も、子育てで経験した学校や、介護でお世話になった高齢者施設との関わりの中で始められたことなのかもしれません。その気づきや優しさが多くの人に笑顔をもたらしていることを感じます。
3年後のバルセロナ再訪に向けて、スペイン語もがんばっているとのこと。久美子さん、これからもいろんなこと、楽しみましょう!
おんぶんリレーコンサートにオカリナで出場♪
小学校にて、皆でダンボールアート


