人生に無駄なし。
人脈に活かされて今がある。
30歳の時に北区の農家に嫁ぎ、二男一女に恵まれるが48歳で離婚。53歳の時に新潟市立豊栄図書館1Fのカフェスペースの公募情報を知り合いから聞き、『喫茶来』をOPEN。地道な努力で地域に愛されるお店に。現在は土日のみ出勤し(平日は次男のお嫁さんが店長をしている)平日は家事をこなしながら、3歳の孫の保育園のお迎え&趣味の朗読をマイペースに楽しんでいる。
Q:カフェをOPENされたのは、どういういきさつなんですか?
バブル崩壊後、勤め先も中々なかったし、年齢も考えて自営業をやろうと思っていたの。飲食業はやったことなかったけど、お料理を人に作ってあげる事は好きだったので「やろう!」と。
当時の館長が同じ学校区で、PTAの役員をしていた私を知っていたから面接もトントン拍子に進んだのではないかしら(笑)
Q:飲食業は初めてだったのですよね。
大変ではなかったですか?
そうですね。知り合いにコーヒー専門店の店長を経験された方がいたので、コーヒーの淹れ方から豆の選び方まで一から教えてもらいました。食事メニューは、無理せず家庭料理を出そうと思って、ワンコイン日替りランチを提供。おかげさまで人気は出たのだけど、忙しさのあまり3年で無理がたたってしまい、お店で脳梗塞になり救急搬送されてしまいました。
3週間くらい入院してお店も1ヶ月程お休みしました。それから、どうしたら続ける事ができるかを、一番に考えました。まず始めに、仕込み時間がかかる日替りランチはやめて単品メニューと喫茶メニューだけにして図書館に合わせていた営業時間も短くしました。その分居心地が良くて気持ちのいいお店にしようと思ったの。
明るく居心地の良い店内。ミニテント内はキッズスペースに♪
Q:お仕事以外で頑張ってきた事はございますか?
若い時からお芝居が大好きだったの。演じる事も好きで高校演劇もやっていたわ(笑)20代の独身時代は仕事が忙しくて何もやれなかったけど、30歳ぐらいからお芝居を復活。
仕事とのバランスを考えて平日夜に稽古して、アマチュア劇団の公演や市民劇に出演したりしていました。昨年足を痛めてしまったので、お芝居は72歳で引退。今は、内野朗読会に参加して仲間と朗読を楽しんでいます。朗読と音楽のコラボが出来たらいいなぁと前から思っていたら、長女が習っている琴の先生から琴と朗読のコラボのお話しを頂けたの。
来年発表会が出来そうだから今から楽しみなの♪
終始笑顔で快活にお話ししてくださった下間さん。困難な事が起きても、そこで諦めずどうしたらうまく進む事が出来るかを考える強さとポジティブさを感じました。
喫茶来(きっさこ)
TEL070-8538-3443
新潟市北区東栄町1-1-35 新潟市立豊栄図書館 1F
10:00~16:00 定休日/第1水曜・毎週金曜日
脂がのったサバとマリネした野菜が好相性♪
苺のシーズンが終わるまでの期間限定。



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