※芸名:坂田翔祐(しょうゆう)
まだまだ現役! 102歳
年間300日お店番しています。
昭和18年、呉服商を営む小柳善三郎さんと結婚。4人の子宝に恵まれる。大正女の意地と努力で商いと子育てに奮闘。戦後の物不足でも問屋さんから物を仕入れる才覚を発揮。仕事を続けながら、趣味の社交ダンスと民謡(越後追分)を88歳まで続ける。95歳の時に大動脈弁狭窄症を患うが東京の病院で手術を受け無事回復。現在は自宅とお店で我流の体操を毎日続け、営業日には必ずお店に出勤。地域の方から「看板お母さん」と呼ばれ親しまれている。
Q:ご商売を続ける中でご苦労も色々あったと思いますが 一番しんどかったエピソードなどありますか?
昭和37年の暮れに葛塚の市にお店を出していた時に、記録的な大豪雪になってね。急いで帰らないといけないんだけど、荷物がある。豊栄の知り合いからソリを借りて女3人で引っ張ったんだけど、雪はひどくなるし、寒いし長靴には雪が入ってびしょびしょになるし、、、「もうダメだ!」と思ってソリを3回も雪道に捨てたんだわ。けど、思い直して3回も取りに戻ったわ(笑)やっぱ商人の意地があったんだね。
階段の踊り場で手すりを使ってストレッチ。さすがです!
< フジさんの日課 >
毎朝起床したら、ベットで寝ながら自転車こぎ。起きてベットの淵につかまり足踏み200回。
腰と肩・手足を動かす運動などをトータル1時間。お店には11時頃出勤し、店番の合間に3階まであるお店の階段を1日4往復!閉店前になったら杖をついてお店の周りを1周するそう。
Q:お店の仕事をしながら、趣味活動も出来たなんて、当時のお嫁さんの立場から考えるとご家族の理解があったのですね。
そうだね、恵まれていたね。感謝だね。特に旦那さんが理解してくれて出してくれた。天気が悪い日は車で迎えに来てくれる家族思いの優しい人だったわ。
お見合いで結婚した旦那様は、「ズボンの折り目がピシッとなっていて几帳面でしっかりした人だと思ったんだわ。顔で選んでないの(笑)」とお話しするお茶目なフジさん。近所の人と家族が良くしてくれるからとても感謝しているとおっしゃっていました。2月24日には103歳になられるフジさん! これからも元気にお店番を続けて下さいね。
贈答品・洋品・学生服・掛軸などを扱う
(株)小柳善三郎商店 新潟市北区松浜本町2-10-14
TEL 025-259-2103 営業時間 9時~19時 休: 毎月9、19、29日
近所の人達がフジさんとの
おしゃべりを楽しみに来店してくれる♪
お店では地域の学生服も扱っています
お店の包装紙の半端切れを繋ぎ合わせてフジさんが作った再生袋。「長寿のご利益がありそう」とお客様が喜んでもらっていくそう
やんちゃなトトちゃん、大人しいポポちゃん愛猫の2匹から癒しをもらっています♡



