
バドミントンと社交ダンス
繋がるご縁に助けられて
新潟市の下町育ち。中学の頃から始めたバドミントンを現在まで続けている。銀行勤めで転勤も多かったが、どこに行ってもバドミントンの輪が交友を繋げてくれた。60才で奥様を亡くされた後は社交ダンスと出会い、すっかり魅力のとりこに。現在では競技ダンスにも出場するなど、毎日のように練習に励んでいる。
Q:中学から現在まで続けられたバドミントン。
そのご縁がさまざまあったとのことですが?
はい。日本代表とまでのレベルではありませんが、もともとかなり熱心にやっていたんです。長男が中学でバドミントンを始めたことをきっかけに、また社会人としても始めるようになりました。銀行員で転勤も多かったんですが、どこに行ってもバドミントンの同好会などはありますから、一人で行っては参加させてもらって。
そしたらけっこううまいもんですから(笑)
また来てとなって、徐々に関係作りができました。
Q:そうだったんですね!
森本さんの人生の中で大きな存在ですね。
本当にそう思います。勤めていた銀行が閉じることに
なったり、いろいろ大変な時期もありました。女房は私が60才の時ガンで亡くなったんですが、10年程入退院を繰り返していたんです。そんな時も、週に一度はバドミントンに行って汗を流して、そのあとは仲間と一緒に飲んで。そのひと時に助けられていたと思います。

Q:奥様を亡くされた後に、社交ダンスに出会ったとのことですが。
はい。3年ほどしてからある方との出会いでたまたま始めることになったんです。始めてみたらすっかりはまってしまって。やはり女性との触れ合いがいいですよね(笑) 自分もかっこよくいたいし、身ぎれいにするし。うまくなりたいから、体も鍛えてます。何かを続けることは、人との繋がりを持つことであり、自分を磨くことにもなる。大切なことだと思います。
週に一度はバドミントン、その他の日はほぼダンスという生活の森本さん。
お話を聞いて、若さの理由が分かりました。人生を常に前向きに、まっすぐに生きる姿勢にも学ばせていただきました。人生100年時代。社交ダンス、いいかもしれませんよ!
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