ボランティアで繋がる絆とやさしさ。
毎日を大切に。
長岡市出身。西堀で洋食屋を25年営む。その後タクシー運転手として22年、現在も続けている。仕事の傍ら「ドナルド・マクドナルド・ハウス にいがた」がオープンした当初からボランティアとして活動。月に20日仕事、月に2日ボランティアのペースで活動を続けている。
Q:まずはこの「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」について教えていただけますか?
ここは主に新潟大学医歯学総合病院に入院・通院している子どもとその家族のためのお家なんです。自宅から離れた病院に入院する子どもに付き添う家族のための滞在施設ですね。設立して今4年目になります。
Q:そうなんですね。このような施設があることを全く知りませんでした。心労も多いご家族にとって癒しの場所ですね。ここでボランティアを始めるきっかけがあったんでしょうか?
テレビで特集を見たことがあって、関心はあったんです。その後たまたま長女が「ボランティアを募集してるよ」と教えてくれて。力仕事はもう無理だけど、ここでのお掃除などの仕事なら自分でもできるかなと。3年前に妻を亡くして、一人でいる私を見て娘が声がけしてくれたのかなと思います。二人で仲良く生活してたもんですから。今ではボランティア仲間、施設のスタッフさん、利用者さんとの触れ合いが楽しみにもなっているんです。
明るいダイニングルーム
Q:そうだったんですね。でも月に20日タクシーの仕事をして、空いた日にボランティアはけっこう体力がいりますね。
最近はあまりそう感じなくなりました。気持ちの問題なのかな。タクシーの仕事も「一期一会」だなと。もう二度と会えないかもしれないけど、今日は新しく7人の人と会えた。ノートに記しながら、これからあと何人の人に会えるかなと考えると楽しみな気もして。「残りの人生」を思うことで今がより楽しく、貴重に感じられる。年をとるのも意外と悪くないもんですよ(笑)
自宅で新芽を出したユキヤナギやライラックを施設で育てていて、自分がいなくなった後も残って皆を見守ってほしいとほほ笑む小林さん。「今は毎日が充実している。動ける限り仕事もボランティアも続けていきたい」その柔らかな表情に私もなんだか嬉しくなりました。
日常的な備品の寄付や、ボランティアの方を募集しています! ぜひ直接お電話ください。
ドナルド・マクドナルド・ハウス にいがた
新潟市中央区旭町通一番町756番地9
TEL:025-210-0577(9:00~18:00)
家族が宿泊するベッドルーム

