“さっちゃん”87歳。週4日、仲間と囲む麻雀が楽しいの。
新発田市中田町生まれ。19歳の時にお見合い結婚。専業主婦をしながら、地域活動やPTA役員、選挙活動の手伝いなどに携わる。53歳の時、呉服や宝石などを扱う仕事に就き、76歳までフルタイムで働く。現在は大好きな麻雀を楽しむため、自転車で週4日、麻雀教室へ通う日々。
スタッフや麻雀仲間からは“さっちゃん”と呼ばれ、親しまれている。
Q:麻雀との出会いは何だったのでしょうか?
私が33歳の時に親戚が雀荘をやっていて、教えてもらったのがきっかけ。やってみたら面白くてね。76歳で仕事を辞めた時、公民館の麻雀教室に参加したの。そこで講師として来ていた『新潟けんこう麻雀教室』の代表に出会って、その方が運営する西区のお店に通うようになったのよ。
Q:『新潟けんこう麻雀教室』の新発田店の場所を、幸子さんが探したとお聞きしていますが。
代表がね、「新発田にもお店を出したいな」とつぶやいたの。それなら私も通いやすくなるなと思って、人脈を頼りに空き店舗を探したのよ。
Q:すごい行動力ですね! 麻雀の魅力は何でしょうか?
年齢も性別も関係なく、一緒に楽しめるところね。
私くらいの年代になると、同年代の人が亡くなったり施設に入ったりして寂しくなるけれど、ここに来れば年下の若い人たちとも楽しく麻雀ができるの。麻雀仲間と年に数回、近県の温泉地へ麻雀旅行に行くのも最高に楽しいのよ。
Q:これまでの人生の中で、お辛いと感じたことはございますか?
流産を4回経験しました。どれほど涙を流したか分かりません。妊婦さんを見るのもつらくて。そんな私を不憫に思った妹が、3人目を妊娠した時に「お姉さん、自分の子どもとして育てる?」と言ってくれたの。妹の優しさに感謝して、長男を生後まもなくわが子として育てました。小学生の時に本当のことを伝えましたが、まったくぎくしゃくすることもなく、素直に育ってくれました。
「私ね、もう終活は終わっているの!」と明るく話す幸子さん。旦那様が亡くなった後、同居してくれた優しい長男夫婦に迷惑かけたくないと、70歳の時に遺言書を書き、たくさんの着物なども整理したそうです。何事にもパワフルで行動力あふれる幸子さん。これからも元気に、麻雀を楽しんでくださいね。
新潟けんこう麻雀教室〈新発田店〉
新発田市舟入町3番地6番20号 PIO(ピオ)21
TEL:0254-28-9302
営業時間:10〜23時
「麻雀は時間を忘れるほど面白いのよ」と幸子さん
