vol.58 江南区在住 三根山 交司さん(67歳)


直すのも、走るのも好き。

自転車を通して広がるご縁が嬉しい。

生まれは旧北蒲原郡安田町。自転車店営む父親が多店舗展開を試みるも、うまくいかず廃業。三根山さんが中学1年生の時、当時の亀田町へ引っ越してくる。その後、長岡高専へ進学。卒業後は東京で精密機械の営業職に就く。1年半後、新潟営業所勤務となり、実家から通勤するようになる。新潟に戻ってきたことが、再OPENしていた父の店「みねやま自転車店」を継ぐきっかけとなり、現在に至る。


Q:今、自転車を乗る人は多いのでしょうか?

今春からの青切符制度でシニアの方の中には自転車を手放す人もでてきたね。少子化の影響もあって、昔より子供が自転車を乗る機会も減っているしね。その反面、中高年世代では健康の為に乗り始める人が増えているよ。サイクルイベントに参加する人も多いしね。Eバイク(スポーツタイプの電動アシスト自転車)なら免許なしで乗れるし、長距離も楽に走れるから、行動範囲も広がりますよ。

Q:三根山さんのご趣味はなんでしょうか?

私自身も自転車が大好きなので、仲良くなったお客様や仲間と休みを利用してよくツーリングに行くんです。

風を切って走る爽快感は格別ですし、目的地で綺麗な景色を眺めて、みんなで食事するのも楽しいですよ。


Q:自転車店をお父様から継がれたそうですが、ご商売はいかがですか?

私が高校2年生の時に10歳上の兄がゼネコン会社に勤めていて、仕事中にベルトコンベアーに挟まれるという事故に遭って、亡くなりました。即死ではなかったので、病院へ搬送される間、さぞ痛かっただろうな…と思います。兄の労災保険金が入り、多店舗展開した際の借金を返済することができ、父が江南区で自転車店を再オープンすることができました。後に私が店を継いだのですが、兄の痛みや「もっと生きたい」と思ったであろう無念さと引き換えに得たお金で再出発した店だったので、コロナ禍などで商売がうまくいかない時もありましたが、「兄の人生も背負っている」という思いで踏ん張ってやってきました。

三根山さんに健康法をお聞きすると、「3食しっかり食べて、晩酌するけど深酒はしない。あと、奥さんと喧嘩しないで仲良くすること(笑)」と明るく答えてくれました。これからも仲間との時間を楽しんでくださいね。

みねやま自転車店 休:水曜・第3日曜

新潟市江南区旭1-1-13 

TEL:025-382-3475

営業時間 9:00〜19:00(日・祝17:00迄)



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